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A Company of Stars ver.2

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大帝国

先日発売された大帝国というゲームにはまってます。
最初の発表が2009年冬、それから発売まで楽しみに待ってました。

18禁のいわゆるエロゲなんですが、
このメーカーの作品はコンシューマ並かそれ以上に楽しめる作品が多いんです。
特に大悪司、大番長、戦国ランスと続いてきた地域制圧型SLGはやばいです。
一部で「時間泥棒」と言われるくらいの中毒性があります。
その地域制圧型SLGの新作ということで非常に期待してました。

とりあえず2周クリアしましたが、
大番長や戦国ランスには一歩届かないかな?という印象です。
前半は結構きつくて楽しいんですが、後半ぬるくなるのが若干物足りない。
それでも、気がついたら外が明るくなってた!くらいには楽しんでます。



 
 

夏にはランスの新作も出るそうなので、そちらも楽しみです。


余談ですが。
前にちらっと書いたBALDR SKYみたいなゲームとして楽しめる物や、
装甲悪鬼村正みたいな重厚なシナリオ物を好んでプレイしてます。
他にも熱いストーリーだったりミステリー系が好きですね。

で、そういった物を目当てにしてるとエロシーンが邪魔になります。
全体のテンポが悪くなるので大抵スキップして飛ばしてるんですが、
「なんでスキップするの!勿体ない!」
と、きゆから叱られます。
見たいなら自分で見てくれ!

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Steins;Gate

シャウト待ちや何かの合間の時間潰しにーと思い、
シュタインズゲート
というノベルゲーをやってました。
最初に出た時点で気になってたんですが、ハードがXBOX360だったので断念。
その後PC版が出るも色々あって積みゲーに。
ノベルなら気軽にやれるかなーとやりはじめたんですが…。
すっかりハマってしまいました。徹夜するくらいに。


タイムトラベル物のお話です。
些細なきっかけで結果が大きく変わってしまうバタフライ効果が主題になってます。
タイムトラベル物は話の矛盾が起きがちですが、
このゲームに関してはうまいこと辻褄を合わせていたように思えます。
尤も、普段あまり辻褄気にせず読むタイプなのでなんともいえませんが。

最初は主人公の痛さが気になりますが、序盤抜けると気にならない。
中盤辺りになると続きが気になっちゃって止められない。
非常におもしろいゲームでした。

この手のゲームにしては珍しく(?)恋愛色が薄いです。
おかげでストーリーそのものを楽しめました。
恋愛話があまり得意ではないので…。

絵の塗りが独特なのも特徴ですね。僕は気に入りました。
アニメ化するそうですが、どうやってあの塗りを表現するんだろう。
のっぺりした絵になりそうで怖いです。





オープニングとPVの曲を担当してる歌い手さんが好きだったりします。
元々OP曲はアルバムに入ってた分で聴いてたのですが、
ゲームをやってますます好きになりました。

全年齢対象(正確には15禁)ですし、頭を使いながら文章を読むのが好きな人。
ちょっとした時間潰しにいかがでしょうか。オススメです。

公式サイトはこちら。

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悪鬼

またしても日が空いてしまいましたね。
シャウト待ちやメイジャンの天候待ちの合間に…と思って
とあるノベルゲーをやりはじめたんですが、予想以上におもしろくて。
完全にはまってしまってブログがほたらかしになってました。

1年前に出たゲームなんですが、その頃別のゲームにはまってまして。
気にはなってたけどスルーしてたんです。

まだ途中までしか進めてないけど、
今までやった中でもトップクラスのおもしろさ。
というより今までやった中で1番おもしろいかもしれません。
一言で言うと次元が違います。
クリアしてみないことには判断できませんが。



おもしろいんですが…確実に人を選ぶゲームです。
・主人公は正義じゃなきゃ嫌だ。勧善懲悪が好きだ。
・主人公が善人を殺すなんてもってのほか。
・主人公は明るい若者じゃないと嫌だ。
・人が死ぬ話は嫌だ。
・報われない最後は嫌だ。
・固い文章が苦手。
・戦争の話が苦手。
・ロボット(?)が出てくる話が苦手。

上記のような方にはお勧めできません。
あ、18歳未満の方にもお勧めできません。というかやっちゃダメです。
18禁ですし…といってもどちらかというと殺人の描写がアウトっぽいですが。
逆に上記のような話が平気な人には是非ともお勧めしたい。


僕の中で、駄作名作の判断基準の一つに主人公の印象というのがあります。
主人公がいいキャラしてるとそれだけでそれなりにおもしろい。
逆に主人公がダメだと、どんなにいいストーリーでもおもしろさは半減。
青臭さが微塵も無く、暗いけど真面目で芯のある主人公。
悪人を1人斬れば善人を1人斬らねばならない呪い。
罪と責務の狭間で苦悶する描写はたまりません。
主人公が子供じゃなくて大人である。というのも大きいのかも。


そんなわけで村正紹介日記でした。
ダークな話が好きでシャウト待ちとかメイジャンで暇を持て余してる方。
体験版もあるのでとりあえずやってみては如何でしょうか。






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だってメガネだし

GW-20100204-115850.jpg

昨日の続き。今日はペルソナ4を。
ちなみにスルーしてたペルソナ4をやるようになったきっかけですが、
僕がメガネ無しだと生きれないから なんてくだらない理由だったりします。
※体質のせいで極端に近視なんです。今測ってみたら裸眼で0.003でした。


そんなわけでプレイしはじめたんですが、舞台が田舎な点がまず気に入りました。
家も昭和の雰囲気が漂ってて素敵です。商店街も懐かしい感じが。
3以上に日常生活が描かれてて、事件を除けば普通にありそうな光景が展開されてます。
制作側が「現実にありえない髪の色や服装を出さないよう意識してる」と言ってるとおり、
妙にリアリティがあります。


3と違って明るめな雰囲気のせいか、仲間同士和気藹々としてます。
コミュニティも3より好きなのが多いです。3のコミュは影があるの多かったから…。
ストーリーも明るめ(というかギャグっぽいのが多い)で、ラストも平和に終わります。
最後の電車に乗るシーンは、久々にゲームでうるっときました。
日常シーンが素晴らしかった分、終わっちゃうのが寂しいなと。


ちなみに4のお気に入りキャラは完二でした。色んな意味で。



ホモじゃないんです。すごくいい子なんです。
ヤンキーっぽいのに精巧な縫いぐるみ縫えちゃうんです。
戦闘じゃ微妙に使えないけど。


4は平和な日常にちょっとした非日常な事件が絡む といった感じでした。
RPGっていうよりはサスペンスを見てるイメージです。
犯人はヤス的な要素もあり、ネタバレを見ずにプレイしたおかげで楽しめました。


現実にある商品が結構出てましたね。
パッケージとか妙にリアルだったし。
北海道限定のリボンナポリンが買えたり北海道の定番土産である木彫りの熊が置いてあったりと、
舞台は北海道か?と思ったけど雪は降ってませんでしたね…ただ単に制作者の趣味なのか。


3、4通して物足りなかった点としてペルソナ使い同士の戦い、
「人間対人間」のシーンがほとんど無かったのがちょっと寂しかったです。
2が未だに好きな理由のひとつがそれですから。ハンニャ校長とか電波男とかいいキャラだった。


OPがとにかくオシャレでした。OP後に流れるデモも気に入ってます。
http://zoome.jp/gamepot/diary/102
デモ付きOPはニコニコで見あたらなかったのでこっちはZoomeで。


3もそうだけど、主人公が完璧超人なんですね。
プレイの仕方次第だけど、成績トップで色んな人脈つくれて超モテます。
5股6股当たり前という恐ろしい学園生活をすごせます。
一言も喋らないけど、それがかえってクールに見えるんです。

 
で、結局1~4でどれが好きなの?と言われると非常に悩みます。
どの作品もそれぞれ味があっておもしろいし、優劣つけなくてもどれも楽しめばいいじゃない。
日本人的な感想で閉めることにしましょう。


 



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いまさらペルソナ3

1月下旬からペルソナ3、4をやってました。
ペルソナ1、2は発売直後にクリアしており、2は未だに大好きなゲームの1つなんですが。
3でガラっと変わっちゃったのでなんとなくスルーしてたんです。
が、ふと気になって4をプレイ、おもしろかったのでそのまま3もプレイしました。

せっかくなので感想を書いてみましょう。最近更新のネタが無くて困ってたし。


なんでこの画像?とか言わないでください。エリザベスがお気に入りなんです。


それまでのペルソナと完全に別ゲーになったと思ってたペルソナ3ですが、
雰囲気がどことなく初代ペルソナに似てました。
どこかどんよりとしてて、そういうのが割と好きだったりします。


普通のRPGと違って、日常がちゃんと描かれてたのが印象的でした。
ダンジョン探索しつつも1日1日学校生活を送り、仲間と会話したり勉強したりバイトしたり。
定期テストや夏休みもちゃんとありましたね。
仲間同士の関係が微妙に悪く、最後は和解するけど結構ギスギスしてます。
しかもFESの後日談で結局仲違いするのがなんとも…。


ペルソナ切り替えが主人公しかできないのかーとがっかりしてたけど、プレイしてみて納得。
主人公1人のペルソナ作成でも時間かかるのに全員分やるとなるとどんだけ時間かかるのか。
味方のペルソナが変えれない分、主人公のペルソナに頭を悩ませたけど
それもまた楽しみの一つになってました。


1、2の緊張感あるBGMとは変わったけど、BGMも結構お気に入りだったりします。
最初は歌付きBGMに違和感を覚えてたけど、やってるうちに気にならなくなりました。
ゲームBGMはゲームと合ってるかどうかがポイントなんだなーと改めて実感。
ゲームそのままなのに歌付きBGMを入れたペルソナ1PSP移植は違和感バリバリですが…。


終わり方で評価が分かれてるみたいですが、僕はあの終わり方が好きですね。
絶望感をテーマにしてるように感じたので、あれでハッピーエンドだと変に感じるでしょう。
ハッピーエンド好きの方には辛いかもしれませんが。
全体的に暗い雰囲気が漂ってますが、終わってみるといい作品でした。
後日談で安易に主人公を復活させなかったのもよかったと思います。



そういえば3、4は今までの作品から完全に別世界なのかなーと思ってたけど違うんですね。
知ってる範囲で女神転生、ペルソナで世界が繋がってる作品は

ペルソナ1と2が繋がってる(1のキャラが多数2に出てくる)
ペルソナ1、2と3が繋がってる(桐条家が南条家の分家という発言から)
ペルソナ3と4が繋がってる(4の修学旅行で3の舞台になった学校に行く)
女神転生Ifとペルソナ2が繋がってる(たまきちゃん)
デビルサマナーとペルソナ2が繋がってる(轟所長と葛葉キョウジ)
デビルサマナーとライドウが繋がってる(色々共通点あり)

やってない作品もこっそり繋がってるのかもしれません。
そういえば1、2と3が同じ世界と考えると、
フィレモン様はいったいどこへ行ってしまったのやら…。

 



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ラストレムナント

年末から年始にかけて、ラストレムナントというゲームをやってました。
前に体験版をやったんですが、システムがいまいち分からずに放置。
評価も微妙だったのでスルーしてました。
が、制作がサガチームだと知って興味を持ち、
システムもちゃんと理解できればおもしろいらしいのでやってみることに。


理解するのに3時間ほどかかりましたが、慣れればかなり楽しいです。
「さすがサガチーム」と思ってしまうような場面もちらほら。変な選択肢とか。
ということで、感想を書いてみましょう。


GW-20091231-032559.jpg

・戦闘
さすがというかなんというか、難易度はかなり高めな気がします。
「全滅せずにはクリアできない」とどこかで書かれてましたがまさにその通り。
最初のボス戦ですら全滅しまくりです。
結局クリアするまでに100回は全滅してます。
特に中盤の連戦は全滅しまくりでクリアに5時間もかかったり。

工夫次第でなんとかなるタイプのゲームなので、
全滅する度に作戦を考えてみたりメンバーを入れ替えてみたり。
苦労の末に敵を撃破できた時の達成感は中々のものでした。


GW-20100209-014259.jpg

・グラフィック
綺麗です。かなり。
僕がやったのはPC版ですが、今までやった中でもトップクラスじゃないでしょうか。
惜しむらくは最高画質でのプレイができなかったこと。
カックカクになるんですよ…大抵のゲームは最高画質でいけるのに。

リアルな3Dゲームというと世界観が近未来的なSF世界が多いんですが、
そんな中ファンタジーな世界をリアルな3Dで描いてるのが印象的でした。
ちなみに、最近のゲームにありがちなプリレンダムービーシーンがほとんどありません。
デモシーンはいくつかあるけど、どれもゲーム中に使われるモデルを使ってるそうな。



・仲間
PTメンバーは最大18人、上限5人の分隊を5隊まで組めます。
その他控えのメンバーも含めると30人近い数に。
いろんな種族がいるんですが、カエルの獣人がお気に入りです。
仲間との交流クエストも結構な数あります。
おかげで、人数は多いけど印象が薄いキャラがいません。

メンバーからアドバイスやアイテムを求められることがあります。
そのキャラをどういう方向性に育てるか考えながら決めるんですが、
メンバーが増えるとクレクレが続きます。
氷の剣(アイスソード)をクレクレするのはサガチームの遊び心なんでしょうか。


GW-20100103-145602.jpg

wikiにも書いてるんですが、「考えるバトルシステムRPG」になってます。
あれこれ思考を繰り返しながらのゲームが好きな人にはお勧めです。
逆に、ゲームはサクサク進めたい!って人には向きません。
人を選ぶゲームですが、楽しめる人はとことん楽しめると思います。

XBOX版とPC版がありますが、やるならPC版がお勧めです。
XBOX版での不満点がほとんど解消されてます。
処理落ちとロードの長さが無くなり、戦闘も倍速モードが追加されて快適。
要求されるスペックが高いのがネックですが。


最後に。

このゲームの主人公ラッシュ君。
LS最強の不幸人間Wiat君。


妙に似てる気がするんですが、どうなんでしょう。


 



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